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■ 第8回 大森の池まつり ■
 入間市宮寺にある大森調節池は「池まつり」以外中に入ることができませんので、生き物のすみかになっています。
 今年の夏は記録的な暑さ、まだまだ暑い夏のさなか8月26日(日)に第8回大森の池まつりが行われました。参加者は約400名、木下入間市長、仲川狭山市長も参加されました。毎年リピーターが増え、段々盛大なイベントとなっています。
主催:大森池まつり実行委員会、大森調節池の自然を守る会、不老川流域川づくりの会
大森調節池
木下入間市長がカヌーに挑戦 仲川狭山市長もカヌーに挑戦
70名も参加した魚とり 一番人気のカヌー
若さあふれる初参加の「ぼくらとさおる」バンド 今年も「もーもー」も参加
二人合わせてかぼちゃと同じ目方 水てっぽうに挑戦
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■ 入間彩の森公園で子ガモ誕生 ■
 「入間彩の森公園」では連日親子のカモが出現し、かわいらしい姿で池を泳いで来訪者の目を楽しませている。
 「入間彩の森公園」が平成10年に発足して以来、昨年 平成18年に初めての子ガモ誕生となったが、子ガモは全滅、1羽も巣立つことがなかった。今年は5月10日ごろより13羽確認されたが連日減少し、25日現在9羽に減ってしまっている。原因はカラスらしい。見物客の証言によると、カラスが子ガモを口に咥え持ち去るところを目撃されている。カラスがそばにくるだけで見物客はハラハラして見守っているそうだ。
 毎朝カラスは餌を求めて約100羽が公園に出現する。カラスに餌を与える人がいるためカラスが減らず、近隣のごみ置き場がカラスに荒らされたことが何度もある。カラスを近づけないようにすることが子ガモが巣立つ大事な要件でもある。今年は本当に何羽が巣立つことができるだろうか。
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 平成18年7月の増水時期にNPO法人バーブレスフック普及協会が行った霞川の調査により、絶滅危惧種に指定されているホトケドジョウ(コイ目ドジョウ科)とギバチ(ナマズ目ギギ科)が入間市内で生息していることが確認されました。
 写真はギバチで7月に2cmほどの幼魚で採取されたものを観察・研究のため数ヶ所で分散飼育しているものです。市内扇台にあるおおぎ保育園の森谷保育士によって飼育されているギバチは、成長が良く11月現在で5cmほどに生育しています。
中神で採取されたギバチ 絶滅危惧種U類(VU)
  【分布】 神奈川県、富山県以北の本州。
  【形態】 体は細長く、うろこは無い。上あごと下あごに2対のヒゲがあり、背ビレと胸ビレにトゲがあり
        刺すことがあるので注意が必要です。
  【生態】 水のきれいな川の上流から中流域に生息。全長25cm前後に成長する。
        霞川での最大確認固体は13cm。
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■ 入間市環境大賞表彰制度のご案内 ■
1 目的
 入間市環境まちづくり会議では、市内の環境活動を推進するための一環と
して、環境の保全及び創造に顕著な功績のあった個人、団体および事業者に
対し、その功績をたたえるための表彰を行っています。
2 表彰の対象者
 次の各号のいずれかに該当する個人、団体および事業者を表彰対象とします。
@ 概ね10年以上にわたり環境の保全および創造に関する活動をし、顕著な功績があったもの。
A環境負荷削減に多大な功績をあげ、今後も活躍が期待されるもの。
Bその他、入間市の環境の保全および創造に関し顕著な功績があったもの。

 また、表彰候補者の住所や事務所の所在は入間市内には限りませんが、活動の内容が入間市の環境に貢献している場合に限ります。
3 推薦の方法
(1)被表彰候補者を推薦する者は、入間市環境大賞表彰推薦書(様式第1号又は様式第2号)を
   提出してください。・・・用紙のダウンロードはこちら(pdf) >>
(2)推薦書の提出期限 12月末日
(3)推薦書の提出先(問い合わせ先)
  入間市環境まちづくり会議事務局(入間市環境経済部環境課)
   〒358-8511入間市豊岡1−16−1
   電話04-2964-1111内線1243
   FAX04−2965−0232
   電子メール ir210100@city.iruma.lg.jp
4 賞と表彰
 表彰は入間市環境まちづくり会議総会で行い、受賞者には賞状及び副賞を贈呈します。
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心やすらぐ花と緑と香りのみちづくりの記念植樹祭
 「心やすらぐ花と緑と香りのみちづくり実行委員会」による記念植樹祭が平成18年10月1日(日)にアポポ商店街で行われました。入間市制施行40周年を記念し、入間市駅前の交差点から“さんかくはし”に至るアポポ通り・まるポ通りの歩道にプランターを設置し、「花」と「緑」と「香」で彩り、市内外から訪れる人々を花でもてなし、憩いとやすらぎの場を設ける「心やすらぐ花と緑と香のみちづくり」を目的としています。
 参加者はアポポ商店街、豊岡第三区自治会、豊岡小・中学校PTA、みのり会、長寿会、地域通貨、大妻大学、駿河台大学、おおぎ第2保育園、NPO子育て広場アイクル、内村(全11団体)いるままんなか協議会、となりの街の応援隊、入間市環境まちづくり会議、一般募集の花と緑の応援隊などおよそ200名、木下入間市長や県会議員、市議会議員などによる記念植樹が行われ、それぞれによる担当の大小120個プランターに植樹が行われました。
 花は香りがあり、乾燥に強いラベンダー、ローズマリー、シルバータイム、ビオラなどです。今後は参加団体による水やりや手入れなどの維持管理が行われます。
 
 
木下入間市長や県議・市議による植樹祭   きれいな花が咲きますように願いを込めて
 
「入間市環境まちづくり会議」担当のプランター   大勢の人々による植樹
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エコライフDAY2005集計  H17.12.13
参加者サンカシャ合計ゴウケイ547メイ(いずれも家族カゾクフクみます)
 西武セイブショウ年生ネンセイ189
 野田ノダナカ年生ネンセイ128
 一般イッパン230メイ市役所シヤクショ169、入間イルマガス10、COM電子デンシ34、カネパッケージ10、その7)
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〒358-8511 埼玉県入間市豊岡 1-16-1 環境経済部環境課
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